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2011/07/30

姪は重い。姉たちは偉い



食後のアイスも食べて満腹満足。

周辺を散歩することにしたが、
姪がボクに「抱っこしてほしい」と言ってきた。
ボクは快諾。

でも、
(あれ?意外と重いな。)
と感じながら歩き始めた。姪は3歳。

そのうち辛くなってきたので、
「おんぶにしよう」
と言って、おんぶに切り替えた。

歩いているとそれも辛くなってきた。
姉たちはしょっちゅう姪を抱っこしている。
(親って大変だな。偉いな)と思った。


こんな感じで、
台湾希望の旅、5日目が終わった。




台北の東区。 ヨシツネとその姪。 撮影はヨシツネの姉。



鼎泰豐で小籠包。Yougrt Art でアイス。


夕食は小籠包で有名な鼎泰豐へ。
姉たちは初めての台湾なので、やはりここは外せない。

6時前に行ったら並ばなくてすんだ。

キュウリの漬物、白菜の酢漬け、小籠包、蟹餃子、空心菜、チャーハンを食べた。
とてもおいしかった。
店員のサービスもすばらしかった。

その後、近くにあったヨーグルトアイス屋に行った。
自分で好みの味のアイスを好きなだけとり、トッピングをして重さで料金が決まるシステム。


中華の後なので、さっぱりしておいしかった。
姪が一番よろこんでいた。



キャベツとキュウリの漬物

空芯菜炒め

鼎泰豊の小籠包

餃子

鼎泰豊、店内の様子

店を出ると、もう行列が。

ヨーグルトアイスのお店。

ボクはラズベリーとプレーンのアイスを。マンゴーをトッピング。

おいしい。


台湾でまさかの加賀屋ランチ


北投でのお昼ごはんは加賀屋で。

姪は3歳なので、行動は姪に合わせることになる。
昼食に中途半端な時間、場所だったが、移動するのも大変だったので他に選択肢がなかった。

まさか台湾で本格的な日本料理を食べることになるとは思わなかった。
でも、落ち着いた雰囲気でゆっくりできたからOK。

加賀屋では、
着物姿の台湾人女性たちが丁寧なサービスをしてくれた。
美しい動作、そして柔らかい笑顔。すばらしいサービスだ。
(きっと厳しい研修を受けたんだろうな)と思う。
台湾の加賀屋、すばらしい。


食事中に姪は寝てしまった。
タクシーで北投駅へ行き、そこからMRTに乗って帰った。




料亭みたいな雰囲気。

日本ですね。

豪華。

ナス

おいしかった。

天ぷら

すべて美味しくいただきました。





温泉博物館は必見


北投にある「温泉博物館」は、日本人なら一度は見ておきたい施設だと思う。
参観無料。

こういう建築を見ると、当時の日本人のことや台湾のことを想像して胸が熱くなる。
日本統治時代ってどんな感じだったのかな。




北投温泉博物館の入口

外観


当時の映像が残ってる。

日本家屋だね。


お風呂

お風呂

歩くだけで心躍る

素敵な部屋だなー 

赤レンガがきれい。

当時の写真。大勢の人が一度に入れる風呂。

これが現在。



公共露天浴池(北投)では顔を洗っちゃいけないよ


温泉で顔を洗ったら、目がビリッと痛み出した。
危険な痛みだったので、すぐに水道水で顔と目を洗った。

その後、さっきとは違うおじいさんが話しかけてきて、
「日本人?ここの温泉は酸が強いからね。入るだけ。肌に刷り込んだりしないようにね。ピリピリして、後でかゆくなるよ。」
と教えてくれた。

地元の人たちは、じっと動かずに浸かっていたが、それにはわけがあったんだね。
もちろん顔を洗ってる人もいなかった。

まさか、温泉の酸に目をやられるとは。
日本の温泉もいろいろ入ったけど、そんな経験はない。
(実際には日本にも強酸性の温泉はあるらしいが。)
台湾で強酸性の温泉を初体験。よい勉強になりました。

とても暑い日だったので、温泉に着くまでは
(こんな日に露天風呂に入る人、いるのかな?)
と不安だったが、入った後はサッパリしてよかった。
地元の親切なおじいさんと交流できたのもよかった。

公共露天浴池(北投)は水着で入る露天風呂

ガイドブックに載っていた「公共露天浴池(北投)」に行った。

大人40元、子供20元だった。
ロッカーもあり、20元。

大衆浴場、という感じ。
6つの露天風呂が段々畑のように並んでいてそれぞれ温度が違う。
水着着用が義務付けられている。水着で温泉は初めての体験。
水着だと、温泉とプールの中間みたいで変な感じがする。

体を洗ったり、シャンプーをする人もいない。
ただ浸かるだけの施設で、日本の温泉とは違う。

ロッカーに荷物を入れて、着替えの準備をしていると、
突然、見知らぬおじいさんが日本語で話しかけてきて、
「下の方が温度が低いから、下から入る。段々上へ。最初から上に入るのは危ない。」
と教えてくれた。
こういう親切なじいさんが好きだ。

客は地元の人がほとんどだったが、外国人も少しだけいた。
年齢層はかなり高め。
でも、台湾人のギャル風の女の子が二人で来ていた。
若いってすばらしい。

とりあえず、全部のお湯に入った。
最上段のお湯はかなり熱い。気合い入れて数分だけ浸かった。





大人40元(100円くらい)。リーズナブル。

温泉の様子。後で撮影禁止だと知った・・・。そうだよね、プールじゃなくて温泉だもん。 ゴメンナサイ

馬英九総統も市長時代に入りに来たらしい。 選挙運動かな?


5日目:新北投で温泉、加賀屋。夜は鼎泰豐


730 ()、晴れ
台湾希望の旅、5日目。
7時起床。



話せる台湾人

9時ころ、姉たちとMRTで新北投に行った。
目的は温泉。

途中、北投駅で乗り換えるとき、姪が
「お水飲みたい」
と言ったが、MRTは改札を通過すると飲食禁止。

(小さい子供もダメなのかな?水だったらいいのかな?)
と思い、駅員に聞いてみると、
“通常はダメなんだけど、私が見てなければ問題ない”
と笑顔で答えてくれた。

(これって、見ないから飲んでいいよ、という意味だよな?)
と判断し、姪を隅に移動させ水を飲ませた。
台湾人、融通が利くね、話せるね。

でも、台湾ってこんなに暑いのにMRTで水さえ飲めないって厳しい制約だな。
水だけでもOKにしてくれないかな。



MRT北投駅

「出してくれ」と目で訴えている、気がする

MRT来た

車両に温泉のペイント

新北投駅。ここから歩いて温泉に行く。

とても暑い日だった。 犬も暑そう。

浴衣姿の台湾人女子。いいね。