鳥居を見た後、引き続き林森北路をブラブラ。
2004年、
はじめて台北に来たときは毎晩のようにスナックに行った。楽しかった。
でも、今回は行かない。もしベンケイと一緒だったら行ったかもしれない。
路地の風景が2004年とどう変わったのか興味があるので、ブラブラと歩いた。
路地の雰囲気は変わらないが、店が入れ替わったような気がする。
おもしろい名前の店がたくさんある。
まだ早い時間なので、空いていないお店もあり、スナックに出勤途中の小姐たちも歩いている。
途中、2人の女性のポン引きに声をかけられた。
一人目は50代のおばちゃん。ピンク色のカードを渡してきて
「マッサージ、カラオケ?お姉ちゃんはどう?」 と言ってくる。
「ブラブラしてるだけだから」 とボクは笑顔で答える。
「最初にご飯?ご飯終わったら電話してね」
「うん、たぶんね。」 と笑顔で曖昧な返事をする。
二人目はアラフォーのお姉さん。
「お酒?カラオケ?マッサージ?」
「いえ、いいです。またね。」 とお辞儀して立ち去ると、
「セクス?!」 と大きな声を私の背中にぶつける。
(そんな大きな声で言っちゃダメだよー)
と苦笑しながら立ち去る。
さらに歩く。
スナックの店の入口でママさんらしき人が線香を頭に掲げてお祈りしており、その背後に着飾った姿の小姐たちがいる、という風景に遭遇。
(開店前のお祈り? 華やかな世界の裏の一面を見ちゃったかな)
と思いながら通過する。
さらにぶらついていると、
さっきの50代のおばちゃんのポン引きとまた会った。
“調子はどう?お客さんは?” と中国語で聞くと
“全然ダメ。客はあなただけだよ。ご飯食べた?これから遊びは?” と返された。
(さすがプロだな)
と思いながら、
“オレはだめだよ。散歩してホテルに帰るよ” と笑顔で答えると
“いいよ。遊びたくなったら後で電話してね” と笑顔で立ち去った。
台湾のポン引きはしつこくないし、楽しくお話できるのがいい。
林森北路の散歩は楽しい。
こういう場所はいくら歩いても疲れない。
ボクのパワースポットだな。
林森北路はエロい場所と思われているが、全然そんなことはない。
日本の歌舞伎町の方が何倍もエロいと思う。
風俗店のような店は見当たらないし、ポン引きも大人しい。
でも、もしかしたら、見えないところにはエロい世界が広がっているのかもしれない。
こういうのは台湾人のちょい悪オヤジとかと仲良くならないと情報が手に入らないんだろうね。
台湾人のちょい悪オヤジ、友達になってください。
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新規オープン |
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林森北路のお店、美女と可愛い子が多い |
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両サイド、すべてスナック |
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写真があると、ついつい見ちゃう |
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飲み放題もあるよ |
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いい名前だ・・・ |
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あらむう? |
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これは、怪しいネオンだなー |
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行列見つけた |
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うなぎ屋だった。 |
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渋い店もときどきある。 |
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心から、ありがとうございます!! |
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