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2011/08/06

林森北路はボクのPowerspot


鳥居を見た後、引き続き林森北路をブラブラ。

2004年、
はじめて台北に来たときは毎晩のようにスナックに行った。楽しかった。
でも、今回は行かない。もしベンケイと一緒だったら行ったかもしれない。

路地の風景が2004年とどう変わったのか興味があるので、ブラブラと歩いた。
路地の雰囲気は変わらないが、店が入れ替わったような気がする。
おもしろい名前の店がたくさんある。
まだ早い時間なので、空いていないお店もあり、スナックに出勤途中の小姐たちも歩いている。


途中、2人の女性のポン引きに声をかけられた。
一人目は50代のおばちゃん。ピンク色のカードを渡してきて
「マッサージ、カラオケ?お姉ちゃんはどう?」 と言ってくる。
「ブラブラしてるだけだから」 とボクは笑顔で答える。
「最初にご飯?ご飯終わったら電話してね」
「うん、たぶんね。」 と笑顔で曖昧な返事をする。


二人目はアラフォーのお姉さん。
「お酒?カラオケ?マッサージ?」
「いえ、いいです。またね。」 とお辞儀して立ち去ると、
「セクス?!」 と大きな声を私の背中にぶつける。
(そんな大きな声で言っちゃダメだよー)
と苦笑しながら立ち去る。


さらに歩く。
スナックの店の入口でママさんらしき人が線香を頭に掲げてお祈りしており、その背後に着飾った姿の小姐たちがいる、という風景に遭遇。
(開店前のお祈り? 華やかな世界の裏の一面を見ちゃったかな)
と思いながら通過する。


さらにぶらついていると、
さっきの50代のおばちゃんのポン引きとまた会った。
“調子はどう?お客さんは?” と中国語で聞くと
“全然ダメ。客はあなただけだよ。ご飯食べた?これから遊びは?” と返された。
(さすがプロだな)
と思いながら、
“オレはだめだよ。散歩してホテルに帰るよ” と笑顔で答えると
“いいよ。遊びたくなったら後で電話してね” と笑顔で立ち去った。
台湾のポン引きはしつこくないし、楽しくお話できるのがいい。

林森北路の散歩は楽しい。
こういう場所はいくら歩いても疲れない。
ボクのパワースポットだな。


林森北路はエロい場所と思われているが、全然そんなことはない。
日本の歌舞伎町の方が何倍もエロいと思う。
風俗店のような店は見当たらないし、ポン引きも大人しい。


でも、もしかしたら、見えないところにはエロい世界が広がっているのかもしれない。
こういうのは台湾人のちょい悪オヤジとかと仲良くならないと情報が手に入らないんだろうね。
台湾人のちょい悪オヤジ、友達になってください。



新規オープン

林森北路のお店、美女と可愛い子が多い

両サイド、すべてスナック

写真があると、ついつい見ちゃう

飲み放題もあるよ


いい名前だ・・・

あらむう?

これは、怪しいネオンだなー



行列見つけた

うなぎ屋だった。

渋い店もときどきある。

心から、ありがとうございます!!

説明を追加




鳥居が移動。「二二八公園」から「林森公園」へ


林森北路を歩いていると、鳥居が目に入ってきた。
近づいてみると、何か見たことある。

(これって、以前、二二八公園にあったやつじゃ?)
と思い説明書きを読むと、まさにそのとおりだった。
去年(2010年)に移されたらしい。

台湾は日本の昔の物も大切にしてくれる。嬉しいね。
台湾で見る鳥居は何か感慨深いものがある。
ヨシツネも胸が熱くなるのです。





きれいにライトアップされている

公園は憩いの場。 世界共通ですね

台湾ギャルも好む牛肉麺。

おしゃれなイベントを楽しんだ後、
疲れたので、今度こそタクシーでホテルへ。
夕方まで休んで、今度は林森北路方面へ歩いた。

途中、長年やってそうなおばあさんの牛肉麺屋が目にとまり、なんか魅かれたので、食べてみることにした。老舗って響きに弱い。

ボクが中国語で牛肉麺と青菜を注文すると、おばあさんは
「はい、はい」と日本語で返事をしてきた。おお、日本語世代?と心がときめいた。
それだけでこの店を選んでよかったよ。

素朴な味でおいしかった。
地元の客もいたし、その中には台湾ギャルもいた。
味覚も視覚も満足させてくれる、よい店だ。


この店。おばあさんが一人でやってる。

シンプルなメニュー

素朴な味。

味覚も満足。

視覚も満足。

おしゃれなイベント、一人で行っちゃう。

光華商場を出て、西へ歩いた。
タクシーを拾ってホテルに帰ろうと思ったが、何かおもしろそうなイベントっぽいのを見つけたので入ってみた。

おしゃれな雰囲気。

写真をたくさん撮ったが、結局何のイベントだったのかよく分からなかった。

客層はほとんどカップル。
(うん、ここは一人で来るところじゃないな)と思いつつも、ゆっくり見て回った。








どうやらこのイベント、「夢」が関係してるらしい。

柴犬の夢

マルチーズの夢



寂しがり屋は一人で来ちゃダメ・・・というくらいカップル多かった。

光華商場(数位新天地)は買い物だけでいい


その後、MRTに乗って忠孝新生駅にある、光華商場へ。
目的は昨日ガイドのCちゃんがバスの中で見せてくれた八田與一のDVDを買うこと。

意外とあっさり見つけた。
でも、
リージョンコードが「3」なので、日本の機器では再生できない。
というわけで、買わなかった。
パソコンでは見れるんだろうけどね。

その代わり、日本で見ておもしろかった『うぬぼれ刑事』というドラマのDVDを買おうとしたが、中国語のタイトルが分からない。
ドラマの内容を中国語で店員に説明したらすぐに分かってくれた。この店員、ドラマオタクらしい。中国語のタイトルは《花痴刑事》だった。

店員はさらに、『タイガー&ドラゴン』ともう一つ(名前忘れた)を薦めてきたが、どちらも長瀬智也主演だった。
(『うぬぼれ刑事』が長瀬智也主演だから彼のファンだと勘違いされたのかな?)
でも、安かったので全部買った。


光華商場と西門町とでは客層が全然違う。
オタクっぽい人が多く、可愛い女の子はほとんどいない。
こういうところにいると疲れやすいので、すぐにビルを出た。
逆パワースポットだな。(おっと、失礼・・・)


かなり広い

もしドラ、中国語版

ビル内。混んでるねー

ビル出入口

日本製がんばれ、台湾製がんばれ
 

西門町で阿宗麺線。うまい

阿宗麺線は地元の人で混んでいた。おいしい証拠だ。
注文しようとレジに行くと、
店員のお兄さんが
「大きいのと小さいの」と日本語で椀のサイズを聞いてきた。

(やはりボクは日本人ってすぐ分かるのかな)
と思いながら、「大きいの」と答える。
「パクチー、OK?」
「うん、パクチーOK。」


自分でニンニクとラー油をたらして食べてると・・・
(うまい!!本当にうまい。いい味だ。)
でも、ラー油は日本の数倍辛いね。激辛になってしまって汗ダラダラ。


その後、西門町を散歩。
台北の原宿と呼ばれるだけあって若い子が多い。可愛い子も多い気がする。

暑いので、ショッピングビルの中へ。
ぶらついていると、洋服屋の前に立つ店員のお姉さんが
「こんにちは」と日本語で挨拶してきた。
日本語に反応して振り向くと、けっこう可愛いコだったので、ついつい店内に入ってしまった。

この店員はボクが中国語をできないと思い、奥から男性店員を連れてきた。
(あー、余計なことを・・・)と思いながらも、一応男性店員に話しかけると、なんと、日本人。西門町に住み、この店で働いているらしい。いろんな人がいるね。

女性店員にはTシャツを薦められたが、あまり好みじゃなかった。
いろいろおしゃべりしたかったけど、買う気がないのに長居するのは悪いから早めに退散。
こういう変な気を使っちゃうのは日本人だけかもね。


MRT西門駅の近くに民進党のスタッフやテレビカメラがいて、何かやっていた。
TAIWAN NEXTと書かれた栞(しおり)みたいな物をもらった。
民進党、がんばれ。



西門町

ONE PIECE、台湾でも人気

ここ、有名店。

ラー油とか、自由に使ってね。

どーん!! 阿宗麺線だよー

このビルに入った。 目的は涼むこと。

オタクっぽい人もたくさんいた

映画館。 超混んでる。 みんなも涼むことが目的かな。

台湾のバレンタインデーらしい

新宿~

つけまつ毛、若い子けっこう付けてる。 でもボクは自然なメークが好きだなー

民進党の車。 おしゃれだな。

民進党の正式名は民主進歩党らしい。

これ、もらった。意味はよく分からない

西門駅から撮影。すごい人だな。何かワクワクするね。